皆さんこんにちは!
SACOGYM Kids の宮田です(^^)v
今日は昔と今で変わった事①
について簡単に説明してみます。
昔と比べるとたくさん変わったこと自体は
あるとは思いますが、今回ご紹介するのは
「子どもの体の発達などに影響を与えている」
という視点で、変わったことを考えてみます。
まず初めにご紹介するのは
『 遊び場の変化 』 についてです。
20年前に比べて、今の公園にある遊具は
かなり安全なつくりになっています。
というのも、子どもが怪我をしてしまう遊具が次から次へと撤去されていった結果
子供にとって安全な遊具のみにしよう。
という結果になったのです。
撤去された遊具の例として
・登り棒
・回転ジャングルジム
・箱型ブランコ
などがあります。
もちろんまだ置いてある公園や学校はあるかも知れませんが、それでも以前と比べるとかなり設置数が減少しているそうです。
箱型ブランコに関しては、2000年代初頭にはほとんど全ての公園から姿を消しているとのこと。
(私自身もこの遊具は知りませんでした^^;)
一見、安全な遊具の方が良いような気がしますが、、、
それによって子どもの体に起きている異変があります。
それは…
『 集中力がない!続かない! 』 です。
本来子どもたちは、ちょっとした危険な遊びの中で集中力を磨いていきます。
学校の帰りに縁石の上を落ちないように渡りながら歩くといった遊びがその代表例です。
今の遊具は子供達にとって
良くも悪くも安全すぎるため
集中する機会の減少
↓
集中力の欠如
につながってしまっている場合が多いです。
では、集中力を高める為には
どうすれば良いかというと…
「 少し危険な運動をさせてみる 」
事が重要になってきます。
例えば
落ちないように椅子から椅子に
渡ってみる。
紐に当たらないようにくぐってみる。
などなど!
ごくごく短時間の集中を積み重ねる事で
勉強やスポーツをする時でも
集中力が続くようになるかもしれません(^^)v
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